斎場に弔電を送る方法と注意点とは
2017年07月15日
葬儀に参列できない場合には、お悔やみの気持ちを伝えるために弔電を送るというケースが多いです。しかし日頃送る機会がないからこそ、送り方がわからず頭を悩ませる人が多いのではないでしょうか。葬儀が斎場で執り行われる場合には、斎場に送ることになります。
その際には場所と日時をしっかり確認し、間違いのないようにしておく必要があります。送るタイミングとしては、できれば通夜に間に合わせるべきですが葬儀は急遽執り行われるものであり通夜には間に合わないということもあるのではないでしょうか。
その際には、告別式に間に合うようにしておきましょう。遅くても告別式が始まる二、三時間前には届くようにしておくことがマナーとなっています。遅れてしまうことがはっきりとしている場合には、送るべきではありません。
少しでも早く届くようにするという点を心がけておきましょう。メッセージの内容で頭を悩ませる人も多いですが、電報業者が文例を準備しているのでそれを使えばマナー違反にはなりません。しかし文例をそのまま使うだけでは、味気のない内容になってしまうので一言自分なりの言葉を添えておくと良いのではないでしょうか。
斎場に弔電を送る際には、宛先は喪主となりますがどこに届くようにするのかということが重要なポイントであり、間違えないようにきちんと確認してから送るようにしましょう。葬儀に参列できない時に送るものだからこそ、遺族の気持ちをしっかりと考えた内容にしなくてはなりません。