斎場を自分で探す方法と注意点とは
2017年10月24日
葬儀を執り行う際に、一昔前ならば自宅を会場に選ぶという人も多かったですが、近年では斎場を利用するという人が多くなりました。病院など周りに勧められたところにするという人もいますが、斎場によって料金やプラン内容、立地条件など異なる点は多々あるのでしっかり比較してから選ぶ必要があります。
今の時代ならばインターネットを使えば簡単に自分で探すこともできるので、少しでも多く比較しておきましょう。その際にポイントとなるのが、一つのみに決めてしまわないということではないでしょうか。人が亡くなるタイミングは、いつになるかわからないので日時を予約しておくことができません。
同じタイミングで亡くなる人がいることもあり、執り行いたいと希望してもすでに利用する人が決まっていて、執り行いたい日に行えないという可能性もあります。その場合には、何日か後に執り行うという選択肢もありますが、何日か日にちを開けるとなれば、遺体が腐敗しないようにドライアイスを使わなくてはならないのはもちろんのこと、遺体を安置しておく場所も必要不可欠となります。
そうなれば、予定していたよりも費用がかさんでしまうので、トータル費用が高額になることにもつながってしまいます。そうならないためにも、一つに決めてしまうのではなく幾つかめぼしい斎場を見つけておく必要があります。
どこが良いのかということと、複数見つけておくことがポイントとなってくる事は確かです。